熊野磨崖仏
大分県 豊後高田市
歴史・文化
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- 説明
- 鬼が一晩で積んだという、険しい石段を登った先にあるのが熊野磨崖仏です。日本最大級の磨崖仏は、国指定の重要文化財で、平安時代の末期の作といわれています。絶壁の右手に引き締まった表情の「大日如来(約6.7m)」、左手に微笑んでいるかのような「不動明王(約8m)」がそれぞれ刻まれているのですが、その姿は余りに自然で、まるで以前からそこにあったかのように周囲の風景に溶け込んでいます。石段を更に登ると熊野神社、下ると胎蔵寺があります。
- 補足情報
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