用作公園

大分県 豊後大野市 自然景観 その他 H1996px W3000px

この写真をシェアする

用作公園
説明
用作公園(ゆうじゃくこうえん)は、江戸時代に岡藩主が家老の中川平右衛門長伸に賜った別荘地で、明治13年には吉良家に譲り受けられ、現在では朝地町が管理しています。岡藩の参勤交代の経路に位置するこの地には、藩主中川氏が参勤交代の途上などにたびたび立ち寄るとともに、田能村竹田や頼山陽といった文人墨客も多く来訪し、岡藩の玄関、接客所としての役割を果たしました。心字池を中心に、500本を越えるモミジやカエデなどの紅葉樹が植えられ、11月の紅葉期間中の週末や祝日にはライトアップが行われ、多くの見物客で賑わいます。
補足情報

ダウンロード

ダウンロードするには、利用規約への同意が必要です。