江上天主堂

長崎県 五島市 歴史・文化 歴史・文化など(Gateway) H5504px W8256px

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江上天主堂
説明
禁教期に外海の潜伏キリシタンが、海に近い谷間に開けたわずかな平地に移住して固有の信仰形態を続けた。解禁後はカトリックへ復帰し、禁教期以来の指導者の屋敷を「仮の聖堂」としていたが、やがて、湧水があり防風に優れた場所に木造の教会が建てられた。それは江上集落における「潜伏」が終わりを迎えたことを象徴している。
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