水前寺成趣園(水前寺公園)

熊本県 熊本市 自然景観 歴史・文化 その他 H3858px W5787px

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水前寺成趣園(水前寺公園)
説明
国の名勝・史跡に指定されている、桃山式の回遊式庭園。江戸初期の寛永9年(1632)、肥後細川家・初代忠利公が御茶屋を建てたのが始まりで、その後、三代目・網利公の時に庭園が完成。中国の詩人・陶淵明の詩に由来して「成趣園」と呼ばれるようになりました。阿蘇の伏流水が静かに湧き出る園内には、能楽殿や大正元年(1912年)に京都御所内から移築された古今伝授の間も建っており、池を中心に築山、松などを眺めながら優雅に散策ができます。また、3月下旬~4月上旬頃にかけては、散策路に沿って咲く桜が満開に。多くの花見客で賑わいます。水前寺江津湖湧水群は、平成の名水百選にも認定されています。
補足情報

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