吉野ヶ里遺跡風景 空撮
佐賀県
自然景観
歴史・文化
その他
春 H3580px W4776px
シェア

- 説明
- 吉野ヶ里遺跡(よしのがりいせき)は、神埼市と吉野ヶ里町にまたがり、全長2.5kmの壕に囲まれた日本最大規模の弥生時代の環壕集落(かんごうしゅうらく)跡です。 弥生時代全時期の多数の住居跡、高床倉庫群跡、3,000基を超えるかめ棺墓、弥生時代中期の王の墓と考えられる墳丘墓(ふんきゅうぼ)などが発掘されています。墳丘墓からは、高度な技術を要する有柄銅剣やガラス製の管玉などが出土し、中国大陸や朝鮮半島との交流をうかがわせます。 平成元年に一般公開されたときは、中国の史書「魏志倭人伝(ぎしわじんでん)」に記された邪馬台国の姿を彷彿させ大きな話題となりました。 吉野ヶ里遺跡は、朝鮮半島経由で伝わった米作り文化や青銅器・鉄器文化を取り入れたムラが、クニの中核集落へと発展していく姿をたどることができる貴重な遺跡として国の特別史跡に指定されています。平成13年4月にオープンした吉野ヶ里歴史公園には、物見やぐら、竪穴住居、高床倉庫等が復元され、弥生時代の雰囲気を十二分に体験できる空間となっています。園内は、広大な敷地を入口ゾーン、古代の森ゾーン、環壕集落ゾーン、古代の原ゾーンと4つのゾーンに区分けし、入口ゾーンでは、吉野ヶ里歴史公園の利用に関わる様々な情報を知ることができ、古代の森ゾーンでは、弥生時代の植生に近い森を再現。環壕集落ゾーンでは、弥生時代の建築物である主祭殿や物見櫓の見学、弥生人の生活や文化なども体験でき、併設の展示室では出土品などを見学できます。古代の原ゾーンでは、広大な芝生の中に物見櫓風の大型遊具などがあり、体を動かして楽しむことができます。
- 補足情報
類似画像はこちら
-
祐徳稲荷神社
H5504px W8256px -
糸島 ヤシの木 ブランコ 周辺
H8256px W5504px -
唐津市 街並み 夜景
H5504px W8256px -
さくらの里中央公園 桜
H8256px W5504px -
長崎市 街並み
H4436px W6654px -
開聞岳
H1335px W2000px -
温泉神社
H2000px W3000px -
大魚神社の海中鳥居
H3456px W5184px -
福岡空港
H4000px W6000px -
八幡朝見神社
H8256px W5504px -
旧伊藤伝右衛門邸
H3456px W5184px -
大善寺玉垂宮の鬼夜
H1000px W1500px -
明るい農村 酒蔵
H1335px W2000px -
雲仙地獄(雲仙温泉)
H5504px W8256px -
柳川川下り 桜
H7795px W5197px -
あしや砂像展(夜)
H3456px W5184px -
旦過市場
H3072px W4608px -
八幡朝見神社
H6000px W4000px -
ホテルフォレストピア やまめの里
H7441px W4961px -
手広海岸
H8122px W5415px
検索条件
- 写真