霧島錦江湾国立公園 佐多岬

鹿児島県 南大隅町 自然景観 その他 H2000px W1335px

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霧島錦江湾国立公園 佐多岬
説明
霧島錦江湾国立公園は、巨大カルデラ火山の列で構成される国内で唯 一の特徴を持つ国立公園です。公園北部の霧島には大小20以上の火山が連なり、火山活動に伴って誕生した火口湖、温泉や高原などとともに手つかずの自然が多く残されています。また、天孫降臨神話が宿る神秘の山々としても知られています。一方、公園南部は現在でも噴煙を吹き上げる桜島が中心。薩摩半島側には開聞岳や池田湖、知林ヶ島など、そして大隅半島側には本土最南端となる佐多岬があり、海と火山がつくりだす独特な景観が広がっています。北緯31度線上に位置する本土最南端の岬。 南端の断崖から50m沖の大輪島に日本最古の灯台の1つ「佐多岬灯台」。この灯台はイギリス人の設計で明治4年完成後、昭和20年の空襲で焼失。昭和25年復旧し現在にいたります。また 霧島錦江湾国立公園に含まれ、天気が良ければ屋久島や種子島を望むこともできます。北緯31度線モニュメントは高さ4.7m、幅5m、奥行き3m。正面には、「31°LINE SATA」「本土最南端 佐多岬」の文字と北緯31度線が引かれている世界地図が刻まれています。佐多岬にある「御崎神社」は縁結びの神様として人気があります。
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